マルジナリアの花が咲く

辞書で単語を引くたびに、そのページに付箋を貼ると、付箋の花が咲く。これを「ボケの花」と名付けて楽しんでいる。単語を引くのは少々億劫に感じていたが、付箋を貼るということが、気持ちに張りを持たせ、辞書の上部に花びらにように付箋が咲くをの愛でる。本の欄外二木が付いた点や気になる点を記載することを『マルジナリア」と呼びと知った。こうした自分の本に記載しることは行っていたが、『マルジナリア』という愛らしい名前があるとは。こちらも『マルジナリアの花が咲く』と呼び、ちょっと気になる点を記載にも、単に名付けただけなのに、気持ちが弾む。