産業雇用安定センターセカンド・キャリアに関する調査結果が公表。60歳定年・65歳までの継続雇用制度がある大企業に勤務する45~59歳を対象に実施したもの。定年後の働き方については、①「まだ決めていない」31.3%が最多。それを除いた回答全体では、②「定年後は同じ会社で雇用延長し、⓷そこで働くのをやめたい」34.5%と⓷「定年をもって働くのをやめたい」32.7%と並んで、⓷「定年前に転職または独立したい」「定年を機に、転職または独立したい」「定年後は同じ会社で雇用延長しそこから転職または独立したい」を合わせた転職希望者(計 32.9%)。 50代後半層では、「定年をもって働くのをやめたい」(22.9%)が他の年齢層に比べ10ポイント以上少ない一方、「定年前・定年時または雇用延長したあと転職(または独立)したい」の割合は 39.3%と他の年齢層に比べ10ポイント近く多い。
https://www.sangyokoyo.or.jp/topics/2025/mid-senior_secondcareer_20250902.html