コロナ禍の中で気が付いたこと。

 あるアンケートでは、コロナ感染症禍の中で、気が付いたこと、社内でなくてもよいと思うランキングが公開されていた。堂々の1位は、「対面での会議」45%とあった。2位は、「社内イベント」(25%)、3位は「定時勤務」(23%)。反対に、新たに必要になったものは何かを伺うと、65%が「オンライン会議システム」。対面が不要とできるのは、ITツールがあるからこそである。当然のアンケート結果ではある。とはいえ  対面が全く不要とはならないはず。とは思うが・・・・                                  緊急事態宣言が解除され、居酒屋等への宴会もそろそろ動き出す期待も大だが、一方、とある店長は危惧していた。『外飲みの需要が本当に以前通りとなるのか。』である。一部では、『気が付いた、家飲み派でもいいな』というのがあるのでは。なんとなく当たり前が、いったんリセット。新しい気づきがある。身の回りの小さなことから、社会、いや世界全体にわたり。