音楽大学と医科大学のコラボレーションセミナーでは、健康診断の結果の見方を4項目に絞って分かり易く解説。経過観察にはどう対応するのがいいのか。血圧の数値には2つあるなど、丁寧に説明と質問に対応し、誰にも役立つ講座となった。医療の話から一転、若き将来溢れる弦楽4重奏へとつながる。 コロナ禍の中、不要不急な行動は慎むという中、生の演奏会は軒並み中止、学問の場もオンライン授業となった。医療現場は混乱の中、生の身の人間が最前線で不眠不休での対応し命を救っていた。音楽と医療、ともに人を癒すを共通にコラボとなったと伺った。