知っている、わかっていると、こうした仕事をしていると担当者等からしばしば発せられる言葉である。十分理解してもらっているからこれ以上説明すると煩いだけだろうと思っていると、では、実施できるかというとできないということがある。できましたといっても、では今も続けているとしばらくぶりにお目にかかって声をかけると、いや実は・・となる。労務関係の対応ばかりではなく、個々人レベルでもよくありがちなこと。なにも私が偉そうに指摘しなくてもということにまたもなってしまう。知っていることわかっていることと、実施することの間には大きな壁がある。継続することの間にも・・