ら・がんばねば

ピアノといえば、『リスト』・バイオリンといえば、『パガニーニ』難曲中の難曲。聴衆の魂を鷲掴みにする。この曲を楽譜読めない。ピアノは弾いたことばない。半年間で自分で奏でるために、147小節覚え、それを映像にする俳優の取り組む模様を拝見した。。映画『ら・かんぱねら』のネット公開資料によるもの。実際の主人公のモデルとなった漁師さんが独学で7年かけて成し遂げたのだから、これは俳優として取り組まないわけにはいかない。との弁だった。  映画題名『ら・かんぱねら』を、「ら・がんばねば」と思わず、読んでしまった自分がいた。