まだまだ咲きます。

一鉢の紫陽花が今年は5輪咲いた。7月の長雨を過ぎ、8月の途端の猛暑にも耐え咲き続け、神無月にもそれぞれ咲き続けている。摘花せずに彫ってあるというのが正しいのかといえば、あえてそのままにしてある。少しずつ花が変化していく様がきれいなのだ。今は赤く染まってきた。花の盛りを過ぎても七変化中で枯れではなく成熟中である。