70歳雇用努力義務化されたのが令和3年から。それ以前から、年齢に関係なく働いて欲しいとしている事業所もあったが、全員とまではいかない。現在65歳までは定年延長だけではなく、継続雇用、再雇用なども含めて全員へ義務化された。70歳雇用も今後は、努力義務から義務化へと順次進められることが当然予想される。その中で、すでに実践。周囲を見回せば、70歳を過ぎ、会社の退職した後の生き方が、以前より比較すると随分と多様化されたことに気づかされる。個人事業を始める方、従前の仕事に関連したものから、全く異なる分野へと、気力も体力もまだまだと示される方の姿も多くなっていると感じている。