今年も新茶を友人知人に送ることができた。1年経過の印でもある。新茶は何といっても、新茶ゆえに尊ばれる。お茶は薬として日本に紹介された。・・・・・日本の臨済宗(禅宗の一派)の開祖である栄西(ようさい/えいさい、1141-1215)は、二度、宋に渡って禅宗を学び、禅院で飲茶が盛んに行われているのを見聞きしました。帰国後、日本の臨済宗の開祖、栄西は宋にて禅宗を学び、禅院での飲茶を当地で見聞きのうえ、日本初の茶の専門書「喫茶養生記」を著し、お茶の効能を説いたという。吾妻鏡に、深酒の癖のある将軍源実朝に、『良薬としての茶』にそえ、『喫茶養生記』を献上した記されている。(参照HP伊藤園)・・・・薬と言っても、今は、『飲んでよし、身体によし。味わい良し」元気である緑の便りとして今年も無事送ることができた。