お彼岸

新年度を迎える。人の移動の多い時期。連休もあり、桜の開花も気になる。コロナ感染の数字は、2020年と比較すれば驚くばかりの高水準だが、対処方法と心理的な慣れもあり、落ちついた対応もできるようにもなった。まだまだ油断はできない。世界情勢も連日の報道も大変気がかりである。他人事ではないという思いも高まる。それでも、小さな日々を慈しんで、それぞれの責務を果たし、過ごしていかなければならない。お彼岸では先祖に今以上の加護を願い、祈る。