うのつくもの

昨日は、夏の土用の一の丑の日。鰻の話題がやはりニュースなどにとりあげられた。すっかり、土用の丑と言えば、夏、それもその夏バテ予防を理由に美味しい鰻を食する日となっている感があるが、実は、季節を問わないのであれば1年を通しての土用の丑の日は、年に平均6.09日存在するとは、知って驚く。1季節で2日存在する場合には一の丑・二の丑と呼び分けらて、今年の夏は2回、鰻を堂々と食する機会があるともいえる。夏に「う」の付くものを食べることとから、夏は鰻となった。春は「い」、秋は「た」、冬は「ひ」とされているとか、次の季節は「た」のつく食するもの、はて??