いつ摂るか 何を摂るか

とある事業所の衛生委員会では、食事について取り上げた。業種柄、食事時間が不規則、また、夕食が遅くなりがち、朝食をとらない傾向。食事のとり方は、健康に大きく影響すると理解していても、日々のこと、そして即時に影響が表れるものでもなく、ついつい・・・・となる。今回は、食事時間学と称して、いつ何を重点的にとるといいかについて共有した。バランスよく栄養を摂取するのが基本だが、それでも、朝食はタンパク質、昼食には活力アップとして脂肪を、そして夕食は食べすぎに留意の上、カルシウムを意識的に摂るようにするという簡単なものだ。朝、一杯の牛乳をプラス、夕飯にがっつり食べていたのを、それをランチに移行させる。ということだけでも長年重ねていけば健康へのプラス影響は大。まずは、ちょっと変えてみよう。