2021年10月の総人口、前年同月比約64万人減で過去最大の減少幅

総務省が2021年10月1月現在の人口推計を15日公表内容によれば、日本の総人口は1億2,550万2,000人、前年同月比64万4,000人(0.51%)の減少となっている。この減少幅は比較可能な1950年以降過去最大自然増減(出生児数-死亡者数)は60万9,000人の減少である。減少も15年連続であり、減少幅は拡大。社会増減(入国者数-出国者数)は、日本人が3年ぶりの減少、外国人は9年ぶりの減少である。生産年齢といわれる、15~64歳人口は7,450万4,000人で、その人数が同58万4,000人の減少、総人口に占める割合は59.4%で過去最低となった。