有難うの伝え方

こと、子育ては孤独になりがち。生まれたばかりの赤ちゃんは言葉での意思疎通ができず、ただでさえ初めて親になった身には、泣かれても何が原因なのか手探り状態。                                   それも1ヶ月も過ぎれば、表情がぐっと豊かになってくる。笑い声、徐々に円滑にはなってくるが、それでも言葉でのやり取りがなく、『大人としゃべるのが久振り」と、いう笑いながらも切実な思いを抱える。                      その一助となるか? 昨今の紙オムツには、取り換える際に、その表面に「ありがとう」といった多種の赤ちゃん目線のメッセージが浮かぶものがあると聞いた。「思わずそのメッセージに目が行くと、こちらこそ」と、赤ちゃんに声をかけてしまうという。有難うと赤ちゃんから直接言われた気分。