改めて漢字を眺めてみると、「自分」の「自」と「心」で構成されている。さらに字訓で調べてみると、『自とは正面から見た『鼻』これに心を加えて心の状態のがいき、呼吸に表れている。』(P405)年の瀬を押し迫る、気温も今までの温暖から一気に冷え込んで真冬並みとなる。息災にとは、文字通り、息を整えていくことが繋がっている。