「入社したが、辞めました。」保険証を届ける間もなく、新入社員はいずこへ、いわゆる同月得喪である。人事総務担当者が思うのは、社会保険料は日割りができないかということである。
社会保険料(健康保険+厚生年金)は月単位のため日割りはない。同じ月に入社し、やめた場合は、1か月の保険料の納付が必要となる。
しかし、平成27年10月以降は、同月得喪でそれぞれ1か月分の保険料を納付した場合であっても、20歳以上60歳未満はいわゆる国民年金の強制加入者であるということから、再就職して厚生年金の資格を取得しない限り国民年金に加入となる。退職者が厚生年金、国民年金に加入した場合には、お知らせが送付され、還付手続きされ厚生保険料は会社へ還付、または保険料納付時に調整され、会社は本人へ返金することになった。
一方、健康保険料はこうした還付制度はない。