周囲を見渡せば、定年を待たずして退職、悠々自適タイプから、新事業立ち上げ、社会貢献と選択の幅が広がって、まさしく十人十色、もちろん継続雇用で引き続き雇用者として働く方も多い。人生100年時代構想会議の「人づくり革命 基本構想」を改めて読んでみれば、高齢者雇用の促進として、意欲ある高齢者に働く場を準備することは、働きたいと考える高齢者の希望をかなえるためにも、人口減少の中で潜在成長力を引き上げるためにも、官民挙げて取り組まなければならない国家的課題である。と、そして、高齢者の身体年齢は若くなっており知的能力も高く、65歳以上を一律に「高齢者」とみるのは、もはや現実的でないとしている。
確かに、見た目を大きく差がある。若々しい人から少々お疲れ気味のかたまで、見た目の年齢差は、20歳近くにも感じることもある。
さて、高齢者雇用促進に際しては、国の施策とともに、会社側の意識も大きく変わらなければならない。以下は、高齢者に係る賃金制度能力制度の構築に取り組む企業にその整備費用を補助すると国の方針を述べている。

高齢者は健康面や意欲、能力などの面で個人差が存在するという高齢者雇用の多様性を踏まえ、一律処遇ではなく、成果を重視する評価・報酬体系を構築する。・・・